12回目は『目でみる明治時代 壱・弐・参』です。
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年3月12日
発行:国書刊行会
『風俗画報』掲載の明治の世相や民衆の生活が分かる図版を抜粋されており、それが解説付きで読めます。『風俗画報』自体の評価はあまり高くはありませんが、それでも当時の世相が通じるものであると思います。#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/3GdlwVFnJt
11回目は
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年3月10日
『明治・大正の邸宅 清水組作成彩色図の世界』
発行:柏書房
清水建設株式会社(戦前期は清水組)さんの凄く綺麗な彩色図面が見られます。最高です!大きなゼネコンさんが住宅建築をお作りだったことに驚きつつ、凄く美しい図面の数々に心が躍ること請け合いです。
#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/R5rCo39VRq
【コッソリ裏設定紹介】伍巻(とそれ以降)と総集篇に出てくる温室はジョサイア・コンドルの設計のものを描いています。私が好きだからです。趣味です。#春衡さんちの資料散歩
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年3月6日
参考文献を載せた漫画の設定や時代考証が楽しめる本『春衡伯爵家の事情ガイドブック1』と『ガイドブック1.5』をBOOTHにて販売開始しました!併せてお楽しみ頂ければ幸いです
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年2月25日
≫ガイドブック1(42頁)https://t.co/ltSVGkL7am
≫ガイドブック1.5(24頁)https://t.co/eetaJOTdbe#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/6zC6EQj6fK
友人から質問されましたので、全体に向けてお答えします。
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年3月6日
10回目の表紙の浮世絵は三代歌川広重の『上野公園内国勧業第二博覧会美術并び猩々噴水器之図』です。建物はジョサイア・コンドルの設計の上野博物館です。残念ながら関東大震災で損壊、取り壊されたので現存しません。#春衡さんちの資料散歩
10回目は『明治絵−文明開化の世界展』の図録です!
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年3月6日
発行:山口県立萩美術館・浦上記念館
「開化絵」とはザックリと説明すると「文明開化の世界を描いた浮世絵」のことです。この図録が一番分かりやすく包括的に見られると思います(又この美術館が一番多く持っているようです)。#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/AFMZVdzzo4
9回目は『明治時代史大辞典』です!
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年3月3日
出版社は安心と信頼の吉川弘文館さんです。
入手難易度も低いのでオススメです!4巻分あります。私が一番使う4巻を写真に撮りました。付録が神です!統計とか番付とか組織図とか諸々必須データが乗っていて神!有難くて拝んでしまうっ…!#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/8GYY4Rf8Aq
参考文献を載せた漫画の設定や時代考証が楽しめる本『春衡伯爵家の事情ガイドブック1』と『ガイドブック1.5』をBOOTHにて販売開始しました!併せてお楽しみ頂ければ幸いです
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年2月25日
≫ガイドブック1(42頁)https://t.co/ltSVGkL7am
≫ガイドブック1.5(24頁)https://t.co/eetaJOTdbe#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/6zC6EQj6fK
8回目は『没後百年 楊洲周延 明治美人風俗』です。
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年2月23日
発行:平木浮世絵財団
あの絵もこの絵もここに(も)載っていたのか!となりました。明治の浮世絵に入るのにこれが一番初心者でも楽しい図録かなと思います。神!これから少し図録の特集をしようかなと思います。第一弾でした。#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/yH2MSvFMfH
7回目はこちらの本。
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年2月17日
タイトル:『Above the Clouds: Status Culture of the Modern Japanese Nobility』
著者:Takie Sugiyama Lebra
出版社:University of California Press
この本が華族文化の研究で私が一番勉強&参考になった本です。
一言で言い表すなら、神!神!神!!#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/W6T00067vn
【同人の由来】
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年2月17日
『易経』由来の言葉は数多いのですが、「同人」についてお伝えします。こちらの言葉は、『易経』の「天下同人」という卦に基づいています。大空の下で火を焚き、人の周回するさまに見立てられ、同人と名付けられました。人に同ず。志を同じくするの意ですね。#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/qtZlwR22Av
地図の本も何冊もあるのですが、手元にあった気軽な本を紹介します。
— 菊月太朗Φコミ1の15a吉野 (@kikudukitarou) 2018年2月15日
『江戸から東京へ 明治の東京』
出版社:人文社
古地図を読むと今との違いが分かって楽しいです。どのあたりにキャラクターが住んでいたのかとか、当時の街の状況を見るのに地図も凄く参考になります。
#春衡さんちの資料散歩 pic.twitter.com/ReqGgVQ47e
春衡伯爵家の事情 メイド プレイマット[吉野]⇒ https://t.co/p3mtZQQXWI
— あみあみ (@amiami_figure) 2017年7月15日
夏コミ及びCOMIC ZIN、あみあみのみで、同人サークル吉野 菊月太朗様の夏コミグッズが数量限定で取り扱い開始です! pic.twitter.com/XOS6EObljY